こんにちは。Kです。
今回は2024/11/23のETH/JPY(イーサリアム/円)のリアルトレードを行いました。
結果は以下のようになります。最初のポジションはMT4に入れているツールで-20pipsで損切する設定を入れていますが、仮想通貨はスプレッドが広いのでエントリーした瞬間、損切されてしまいました。損切設定を広く設定し、再度エントリーしています。
損益の合計が合わなかったのでBigBossのサイトを調べてみると仮想通貨はポジションを持って、5分以内の決済は別途手数料が追加されると記載がありました。すぐに損切にあった最初のポジションが余計でした。まだロットを上げてない練習期間でそれに気づけただけでもよしとします。
見立て
週足
週足は急速な上昇からトリプルトップを形成して下落しています。まだ、下落の起点となった戻り高値は抜けていないので下降トレンドと判断しています。ただ、週足を引いて大きく月足レベルで確認すると上昇トレンドの戻しでまた上昇の波が始まっていることがわかります。
よって、週足は下降トレンドですが、月足レベルが上昇トレンド、トランプさんの大統領就任決定以降の仮想通貨の上昇を鑑みて買いを狙うことにします。
日足
日足は上昇トレンド中。安値切り上げてさらに高値更新してくるかというというところです。日足のMA20(水色)と乖離しており、高値更新できずに戻される展開になるのが多少気になりますが、下位足の状況を見て買いを検討します。
4時間足
4時間足は長いレンジ期間を抜け、高値更新、安値切り上げが確定したため、上昇トレンドとみています。大きく見て急激な上昇からいったんの押しを作ったことで日足MA(赤色)と4時間足MA(水色)が拡散から収束し、また拡散に向かう場面ですのでやはり買いに優位性がありそうです。
それでは、1時間足を見ていきます。
1時間足
1時間足は急激な上昇から今度は切り上げていた安値を下抜け下降トレンド入り?高値を切り下げてきたけど、安値も切り上げてきそうな局面です。ダウ理論で言うとこれは下降トレンドだと思いますが、①安値を切り上げてきている。②1時間MAを上抜け、MAにサポートされ、上を目指している。③4時間MA(赤色)と1時間MA(水色)が拡散していたのが収束を見せ、また、拡散に向かっている。
以上の理由で買いに優位性があるとみています。
また、下記のようにダブルボトムが形成され、そのネックラインをジャンプ台に再度、上を目指しているのも買いに優位性がある理由です。
グランビルの法則と移動平均線の関係は以下のイメージです。
よって、現在の価格から高値更新してきたら上昇トレンド継続で買いを入れます。
注文
朝からずっと狙っていましたが、夕方にやっと高値更新してきましたので買いエントリーしました。
1回目の利確
エントリー後、ヒゲで戻され、ヒヤヒヤしていましたが、安値を切り上げ、深夜に高値更新してきました。だいぶ上に伸びたのでここでポジションの3/7を利確し、リミットをマイナスにならない位置に移動し、就寝しました。
2回目の利確
朝起きて確認すると、就寝後すぐに急落してリミットに刺さり、2回目の決済となっていました。急騰後の急落はよくあるのでもう少しリミットを上げて、利益を確保した方がよかったかなと思います。
まとめ
今回のトレードをまとめると以下のようになります。
本日は以上になります。最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。