
EUR/USD|MA収束からの戻り売りと週足MAに阻まれた損切り例
2023/3/3のEUR/USDは、戻り売りの形が揃いながらも、上位足のMAが下から迫る難しい相場でした。この記事では、日足の下降転換、4時間足のトリプルトップとMA収束、1時間足のダブルトップからネック割れまでの流れを、見立て・注文・決済の順に整理します。
戻り売りの根拠が揃っているのに負けてしまう理由や、上位足MAが与える“逆行リスク”を理解したいトレーダーに役立つ実例です。
利益表示はドル表示です。

環境認識
日足|下降トレンド転換とMA20に抑えられる戻り売り優勢

日足は上昇トレンドだったのが、押し安値を下抜け、下降トレンドに転換。高値切り下げポイントを形成中とみています。月足の20MA(黄色)、日足の20MA(水色)に抑えられ、下降してきています。よって、売りを狙っていきます。ただ、週足の20MA(赤色)も下から支えてきているように見えるのでレートが下がると押し目買いが入ってくるリスクがあります。また、前回の安値、高値の反発ポイントでもあるため、売れてもこのラインor週足MAまでをサクッと取りにいきます。
4時間足|トリプルトップ形成とMA収束→拡散の下落シグナル

4時間足は下降トレンドから安値を切り上げ、高値更新で上昇トレンド入り。ただ、戻り高値の概念で言うと戻り高値をぎりぎり超えていないので下降トレンド中とも見れます。その中で大きく見るとトリプルトップを形成中でその右肩に位置するところ。また、4時間MA(水色)が80MA(緑色)、日足MA(赤色)に収束してきており、ここから下に伸びると収束から拡散に向かう場面でもあります。

トリプルトップの右肩の高値にラインを引くと過去に反発が複数回見られるポイントでレジサポ転換となっています。
それでは、1時間足を見ていきます。
1時間足|ダブルトップ完成とネック割れで戻り売りエントリー

1時間足は下降トレンド中で戻してきており、これが高値切り下げポイントになり得るかということろです。その高値でレートが止まったあと、ダブルトップを形成し、一気にネックラインを抜けてきました。よって、ここから、売りエントリーします。

エントリー後
損切|週足MAの下支えが想定以上に強く逆行リスクが顕在化

ここまで解説してきましたが、あっけなく損切となりました。振り返ってみると日足チャートで週足MA(赤色)が接近しており、下から支えてくる様子が見えていましたのでこのリスクが顕在化してしまったトレードになったと反省しています。ただ、私の練習結果では3 or 4連敗まではすることが分かっていますし、連敗はしても必ず年トータルで見るとプラスにできると他通貨ペアで結果がでていますので焦らず、同じことをやっていくだけです。
ということで、今回の練習結果は以上となります。最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。


















