こんにちは。Kです。
今回は2023/1/11 EURUSD練習結果を見立、注文・決済を見ていきます。結果は下記となります。利益表示はドル表示です。
画像はForex Tester6のものとなります。
見立て
日足
2023/1/5のトレードでは急激に上げてきて利確されました。切り返したポイントは過去の高値だったことがわかり、レジサポ転換が起こっていました。その勢いそのままに上昇トレンドに回帰。いったん上昇が止まったものの、下位足で安値の切り上げにも見えますので、さらに上昇していくところを狙っています。
ただ、日足20MA・週足20MAともに乖離が大きく、戻される動きとなる可能性もありますので少し利益が乗ってきたらマイナスにならないようにリミットを上げておくことが必要そうです。
4時間足
4時間足も上昇トレンド転換最初の押しにも見える安値切り上げポイントを形成中。いったんの下降が止まったラインを見てみます。
こちらもきれいにレジサポ転換が起こっています。とするともう下がらずに上に行く想定をしました。
グランビルの法則からももう少し時間が経つと20MAが近づき、MAに乗っかり、3波を形成するかというところです。
それでは、さらに下位足を見ていきます。
1時間足
1時間足も上昇トレンド転換後、いったん押しを見せている状況。大きく見ればダブルボトムを作り、右肩の安値を切り上げてきています。
4時間MAに対し、1時間MAが乖離→収束し、もう一度、拡散に向かう場面でもあります。
ということで、ダブルボトムのネックラインを上抜けてくる位置に買い注文を設定。
注文後
前回高値を超えて注文が約定しました。
1回目の利確
買い注文が約定後、少し戻される苦しい展開でしたが、損切ラインに当たらずに上に伸びてくれました。上述の通り、日足MA、週足MAと乖離があり、いつ戻されるかわからないため、この伸びでポジションの1/3を利確しました。損切ラインもマイナスにならないように上げて、2/3で利益を伸ばしに行きます。
2回目の利確
利益を伸ばしにいきましたが、次の足で急激に戻され、決済となりました。リスクが多少ある局面だったので1/2 or 2/3のポジション1回目で落としたほうがよかったかもと反省しています。
その後
決済ラインにかかった後はもう一度、上げる展開になりました。リミットを元の損切ラインから動かさなければもう少し利益は取れましたが、そればっかりはどうなるかその時点ではわかりませんのでマイナスを出さないようにするのが私の精神安定上いいので守りのトレードをするように心がけています。
【勉強する】→【理解する】→【実施できる】→【説明する】
今、【説明する】をOUTPUT中です。
みなさんに売買根拠を説明すると私の勉強にもなります。
至らない箇所あったかもしれませんが、最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。