こんにちは。Kです。
今回は2023/2/15 EURUSD練習結果を見立、注文・決済を見ていきます。結果は下記となります。利益表示はドル表示です。
画像はForex Tester6のものとなります。
見立て
日足
日足は上昇トレンドから安値を更新して下降トレンド入り、最初の高値切り下げポイントを形成中。日足MA(水色)も下向きに代わり、頭を押さえてきているように見えます。また、週足MA(赤色)との乖離もまだ大きいため、前回から引き続き、この乖離を埋める動きを狙います。
抑えられている高値にラインを引くと過去何度も反応し、前回の上昇はこのラインを足場に上昇しています。ですので、レジサポ転換が起こっていることも売りを検討する根拠になっています。
4時間足
4時間足は画面で見える最高値から一気に安値を更新。その後、安値を切り上げ、高値更新で上昇トレンド入りか思われましたが、今度は高値を切り下げることなく、安値を更新し、前回安値付近から一気に上昇。
前回高値付近まで上昇したもののヒゲで戻されている状況。ヒゲの最高値を含めるとわずかに高値更新になりますが、私はヒゲで戻された場合、戻される勢いが強いと見ています。よって、4時間は下降トレンドと見ています。
グランビルの法則は80MA(緑色)に対し、3波になりえる箇所。また、20MA(水色)と80MA(緑)が収束から拡散に向かう動きになりそうな場面です。
それでは1時間足を見ていきます。
1時間足
1時間足は上昇トレンドからさらに一気に上昇、すぐに戻され、今度はそのまま安値更新し、下降トレンド入りと見ています。その最初の高値切り下げポイントを形成中。ただ価格が乱高下しており、きれいなチャートパターンを待ちたいところ。
少し待っていると1時間足MA(水色)で頭を押さえられるような動きになってきました。この高値に引くと4時間足レベルで過去何度か抑えられているポイントでもあります。
もう少し待ちます。
注文
本当は安値を更新してくるタイミングで入るのがベストでしたが、直近が乱高下していましたので慎重になり、少しタイミングが遅くなってしまいました。ちょうど、ラインを引いた高値で上昇が止まり、小さいダブルトップが完成しました。少し遅いですが、成り行きで売りエントリーします。
1回目の利確
前回安値付近に到達しましたのでポジションを1/3利確しました。残りの2/3で利益を伸ばしに行きます。その後・・・
2回目の利確
1回目の利確後戻され、決済されました。よくみると、安値を付けたあと、ダブルボトムになっており、そのネックライン直上にリミットを引き下げておくべきでした・・
私の記事を複数見ていただいている方はお気づきかと思いますが、相場の状況は違えど、同じような確認方法でエントリーの判断を行っています。そのことに記事をまとめていて私自身が驚いています。やはり、言葉にして説明すると新たな発見があり、学びになりました。
ということで、今回の練習結果は以上となります。最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。