
全損から再起。17年勤めた会社を辞め元エンジニアが挑む理由
私は2024年に積み上げた利益を数週間で失いました。
本記事では、全損から再起するまでに何を学び、どのように向き合い方を変えたのかを率直に語ります。同じ壁にぶつかるトレーダーの道しるべになるはずです。

現状:利益全損という「致命的なエラー」
2025年はブログの更新をストップしていました。
その理由はシンプルです。
2024年末までに積み上げた利益をすべて溶かし、想定以上のドローダウンに直面していたからです。
利益を飛ばしただけで残高をすべて失ったわけではありませんでしたが、「勝てるようになった」という幻想から転落し、自分への自信を完全に失っていました。
なぜ全損したのか?3つの根本原因
冷静に振り返ったとき、原因は明白でした。
・完全な検証不足: 自分のロジックが通用しない局面を想定できていなかった。
・リスクリワードの崩壊: 連敗したときに収支をプラスに戻せるだけの「優位性」がなかった。
・慢心というバグ: 実力以上の成績が出ていたことで、マーケットにいつでも回収されるリスクを忘れていた。

再起のプロセス|バックテストで思考を再インストール
私はリアルトレードを一時停止し、2025年を「再修行の期間」と定義しました。 使用したのは ForexTester6。ここで何百回、何千回という検証を繰り返しました。
この期間、私が「師」と仰ぎ、その思考を徹底的にトレースしたのが 「賢人のデイトレード」 さん(以下、賢人さん)です。
・チャートのリニューアル: 賢人さん仕様に極限までシンプルに再構築。
・答え合わせの徹底: 賢人さんがYouTubeに挙げているトレードポイントと同一の通貨ペア・期間をForexTesterで再現し、何度も何度も答え合わせを行なった。
・ロジックのインストール: 自分の我流を捨て、賢人さんの論理・思考を脳内に「実装」することだけに集中した。
最初は全く違うポイントでエントリーして負けてばかりでしたが、徐々に賢人さんと同じポイントで入れるようになり、過去相場では安定した利益が出せるようになりました。

これからのこと:17年のキャリアを捨て、退路を断つ
過去相場では勝てるようになった。しかし、リアルでの実績はまだありません。 普通なら「もう少し様子を見てから」と考えるかもしれません。
ですが、私は決めました。 2026年4月をもって、17年勤務した会社を退職します。
39歳という年齢で安定を捨てることに不安がないと言えば嘘になります。しかし、退路を断った「一人のトレーダー」として生きていく覚悟を固めました。
「2026年4月、私は、自由とリスクが同居する世界へ足を踏み出す。」
この投稿は、私の人生を初期化し、再起動するための第一歩です。
【所信表明】17年勤めた会社を辞める。知覧の若き隊員たちが、私の人生を初期化させた。|ケイ|FX専業トレーダー
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